大沼商会ブログ

【棟板金の錆びは劣化のサイン!】放置せず早めの修繕を

屋根の劣化は、普段なかなか目にする機会が少ないため、気づいたときにはすでに深刻な状態になっていることもあります。その中でも、棟板金の錆びは屋根の老朽化を示す最も分かりやすいサインです。今回は、棟板金の役割や錆びを放置するとどうなるのか、そして適切な修繕方法についてお話しします。

棟板金の役割とは?

棟板金とは、屋根の頂点(棟)を覆う金属製のカバーのことで、雨水の侵入を防ぎ、屋根の強度を保つ重要な役割を果たしています。しかし、金属製のため経年劣化による錆びが発生しやすく、劣化が進むと強風で飛ばされる危険性もあります。

棟板金が錆びるとどうなる?

錆びを放置すると、次のようなトラブルが発生する可能性があります。
棟板金が浮いたり剥がれたりする → 風で飛ばされると周囲にも被害が出る恐れがあります。
雨水が侵入しやすくなる → 屋根の内部が腐食し、雨漏りの原因に。
修理費用が高額になる → 放置すればするほど被害が広がり、大規模な修繕が必要になることも。

棟板金の錆びを見つけたら?

棟板金に錆びが発生している場合は、早めの点検と補修が重要です。錆びが軽度なら、塗装や部分補修で対応できますが、進行している場合は交換が必要になります。

私たちは、棟板金の交換・補修をはじめ、屋根全体の点検・メンテナンスを行っています。早めの修繕が建物を守る第一歩! 屋根の状態が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。